1977年創業当時は問屋業でした。手袋生産の盛んな東かがわ市で他社との差別化を図るため、以下に注力して卸販売力を強化してきました。
以上の企業努力が功を奏し、事業を拡大してきました。
創業当初からの問屋業ノウハウから、スピーディーな物流システムを完備。整備された広大な商品倉庫からシステマティックにデリバリー業務を進めています。
ニット自動織り機を導入し、現在では最新鋭の自動織り機も含めて61台を保有しています。ゲージ種(糸の太さ)や機械も多彩に取り揃えており、小ロットでの生産も可能です。
日々進化する流行を素早く取り入れたり、売れ行き状況・売れ筋カラーなどを反映し、期中の追加生産も対応しています。多種多様な市場のご要望にスピーディーに応える生産体制が整っています。
手袋の産地である東かがわ市の縫製手袋工場は、技術者の高齢化や人件費高騰などにより廃業が進んでいます。手袋の非常に細かい仕事は海外でも敬遠されており、伝統技術の継承問題は深刻化しています。
弊社では2013年4月1日から本社内に裁断→縫製→仕上げ→包装まで一環完成品にできる工場を設置し、伝統技術の継承に取り組んでいます。
ASEAN各国を視察し、日本からの地理的条件、今後の労働人口、国民性、工場用地の適正などの条件が揃ったフィリピン共和国の自由貿易区に、2013年8月19日より『CEBU FUKUSHIN.,LTD』の操業を開始しました。
現在では4媒体で弊社商品の消費者への直接販売をしております。ネットだけの専売商品を販売し、デザインやカラーなどの販売状況やお客様の声を聞きながら、マーケットリサーチを主たる目的に展開しております。
フクシンではご注文から納品までをスピーディーに対応するため、トータルピッキングシステムを導入しています。整理された広大な商品倉庫を持ち、バーコードリーダーを搭載したピッキングカートにより、無線LANによるデータピッキングから自動伝発・自動検品までシステマティックにデリバリー業務を進めています。受注から商品到着までのリードタイムをいかに短くできるかを考え、日々改善努力をしています。また社内のPCはすべて有線LAN・無線LAN対応で、相互互換性を持たイントラネットで情報を共有しています。
データ受注orファックス受注にてご注文受付
ピッキングカートシステムにより全商品をデータ管理
自動検数システムによる検数管理
受注から発送までの時間短縮と誤納品の撲滅に努める
現地にてお買場を拝見し、お客様の業態・地域・客層ターゲットなどをお伺いします。
全国約4000店に及ぶお取引先の経験とノウハウから最適な手袋お買場を提案いたします。
お互いの物流システムや追加方法、お取引にかかる諸経費を打ち合わせいたします。
お見積りのご提示。
商談成立後、お取引開始。
弊社の営業・商品開発・デザイナーとご要望商品の打ち合わせ。
仕様・数量・価格などを決定。
弊社国内工場か海外工場により生産。
丁寧な生産と工程管理・生産管理・検品まで責任を持って対応します。
指定場所へ納品。